私は、ウォルトディズニーを尊敬して憧れて目指しています。小学生から今も夢です。
どれぐらい好きかというとこんな感じです。
- ディズニーオンクラシックは、10年以上欠かさず行っている
- ディズニーランド・シーは、年パス持っていないが1シーズン1回はいく。
- パークに入るとショーばかりみて、1日写真は1000枚以上。
- ディズニーの映画は、実写・系列(マーベル等)含めすべて見ている。
- 仕事はいつもウォルトディズニーであったらどうするかを考えている。
友人や同僚には、ディズニーオタクと認識されています。胸を張って「そうです」と言います。(笑)
そんなウォルトディズニー好きの私が、きっと仕事で参考になるだろう素晴らしい点をご紹介します。 好きすぎるためビジネスから少々脱線するところもありますが、ご了承ください。
ウォルトディズニーのあきらめない強さ
ウォルトディズニーは、アニメーションを作り始めた初期に「アリスコメディ」というアニメと実写が融合した作品を作りヒットさせました。
そこで登場する「オズワルド」というウサギのキャラクターが人気になりました。
その後、オズワルドを中心とした「しあわせウサギのオズワルド」という作品をシリーズ化させて行きましたが、配給会社との契約で秘密裏にスタッフを引き抜かれオズワルドの権利まで奪われることとなりました。
※この経験をもとにディズニーの著作権は厳しくなったと言われています
裏切られて挫折を経験してからの大逆転。
ウォルトディズニーは、あきらめずに本来害獣であるネズミに焦点をあて、「ミッキー」を誕生させました。
ちなみに初代ミッキーの声優はウォルトディズニーです。
この「ミッキー」という名前は、ウォルトディズニーの妻がつけたものです。
当初はウォルトディズニーが「モーティマー」と名付けましたが、反対されたようです。
※現在では、めったに登場しませんがミニーマウスの牧場を所有しているおじの名前が「モーティマーマウス」といいます。
ウォルトディズニーは、裏切りや自分の商品の権利を奪われるなど辛い経験をしていますが、あきらめずに新しいキャラクターを作成したからこそ今があります。
ビジネスマンにおいても、辛い経験はあると思います。しかし諦めずに立ち向かえばきっとよい未来が待っているかもしれません。
ウォルトディズニーは、革新的だった
ウォルトディズニーは、ものすごいイノベーターで新しいことにどんどん挑戦していきました。
昨今では、イノベーションやら新しい技術を求める流れがありますが、ウォルトディズニーは100年近く前から新しいことに積極的だったのです。
- 「アリスコメディ」では、世界初人間とアニメーションの融合をしました。
- 「蒸気船ウィリー」では、世界初アニメーションと音楽を融合させました。
- 「ピノキオ」では、特殊な機械を開発し、奥行きのある映像を作りました。
- 「ディズニーランド」では、ただの遊園地ではなくて大人も楽しめるテーマパークを作りました。
- その他いろいろあります。
より人を楽しませる・よい作品にするために、どんどん新しいことを取り組んでいきました。
仕事をしているうえで、もっとより顧客を楽しませるために、技術も含め新しいことにどんどん取り組んでいますでしょうか。
今のままでよい。変わることが面倒くさい。もし思っている方がいたらぜひ新しいことを挑戦していきましょう。
ディズニー社も新しいことに挑戦しなくなって失敗した時がありました。
Pixarがトイストーリーなどでアニメーションを3D化させ大成功した時です。
ディズニーは過去の成功にすがるように、ずっと2次元にこだわり、過去に成功したアニメの続編ばかりを作成して低迷した時期がありました。結局元ディズニー社出身で当時Pixarのアニメーション作家であったジョンラセターを企業ごと買収することで引き込み、再生を果たしました。
私も、常に仕事で同じことばかりしていたらこの方法が顧客のために良いのか、ウォルトディズニーだったならば良い方法を模索しているのではと自問しています。
100年続く会社を作ったことの偉大さ
ウォルトディズニーの凄さは、ミッキー誕生させたことや素晴らしい作品を作ったことよりも「100年近く続く会社を作ったこと」にあると言われています。
しかも、未だに成長してます。
優秀なメンバーがいっぱいいたからではなく、ウォルトディズニーの信念・理念を社員が理解し代々受け継いでいたため、ディズニーの魂を壊さなかったのではと考えられています。
信念・理念を浸透させるためにウォルトディズニーは、徹底して従業員に伝えていました。また、理解されなかったり、守らない仕事をする人は重役であっても解雇をしていたそうです。
会社で働いている方は、初代の社長・創業者の理念をしっかり理解して仕事をしていますでしょうか。また、あなた自身が大事にしている信念・理念をもって日々生活しているでしょうか。私も、このブログや仕事・プライベートすべてにおいて一人でも多くの人に対して少しでも幸せになってもらえるよう意識して生きるようにしています。
すべては夢をみることから始まる
ウォルトディズニーは、「すべては夢を見ることから始まる」という言葉を残しています。ぜひ、あなたに叶えたい夢があるならば何歳であっても関係なく、心のコンパスに従って明日からぜひ行動してみてください。
「今我々は、夢がかなう世界に生きているのだから」
このブログでは、皆様の仕事を中心にもっと人生がよりよくなるように、私自身の備忘録・成長するために最低でも役立つ情報を最低でも週に1記事以上お届けしています。ぜひ定期的にチェックしてみてください。
そして、趣味紹介として1眼での写真の撮り方を説明した記事にもディズニー関連の情報を沢山載せています。ぜひチェックしてみてください。
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