ビジネスモデル

【ビジネスモデル】無料で使い続けられるサービス

【ビジネスモデル】無料で使い続けられるサービス

世の中には、ほぼ条件なしで無料のまま使えるサービスがあります。

以前、「フリーミアムモデル」というビジネスモデルを紹介しましたが、「フリーミアムモデル」は一部の人の課金、つまり有料で使う人がいるから成り立つサービスとご紹介しました。

しかし、今回はユーザー側からすると無料で使い続けられるサービスについてご紹介します。

例えば、Youtubeなどが代表的です。
Youtubeは、どれだけ動画を見ても無料です。アカウント登録なくても見続ける事が出来ます。

なぜ、それでも収益があるのか。

ご存じの方が多いと思いますが、再生される時に流れる広告(CM)による広告収入で収益を得ています。
※最近では有料プランなどもありますが。。

このように、世の中には無料で使い続けられるサービスは沢山あります。
そんなビジネスモデルについてご紹介していきます。

無料サービスは、隠れた収益源に隠されている

無料で使い続けられるサービスの多くは、ユーザー(使用者側)からは見えないところで収益化をしています。
その多くは、広告収入です。

無料サービスの代表格Google 

Googleは、無料で地図を見たり検索したりできます。
しかし、Googleで検索する時も、検索結果には広告枠があります。検索結果の上部や下部に「広告」とついている検索結果が広告枠です。

これは、リスティング広告と言って、ユーザーがクリックごとに企業がお金を支払う仕組みです。
※厳密にはオークション・ターゲティング等複雑な仕組みがありますが…

例えば、1クリック100円で掲載する企業がいた場合、googleを使ってその企業の広告を10回クリックすると1000円広告費として発生するというものです。

Googleは、広告を1回でも多くクリックしてもらえればその分収益が出るサービスです。
1回でも多くクリックしてもらう為には、使いやすく便利なサービスにして、使用ユーザーや使用頻度を高めようとしています。

以前、医療系のキーワードで検索した時に、根拠のないウソ情報が上位に表示された事がありました。

この時は、信ぴょう性のないサイト・記事は検索順位から落とし、ユーザーがダマされないようにサービスを改善しました。

これは、一見収益を増やすためのクリック数増に関係がない施策に見えますが、検索結果に質の低い記事ばかり上位に表示されていては、使えない検索サイトと思われ、ユーザーが離脱してしまいます。

本当にためになり有益な情報のみが、検索として引っかかると、快適な検索サイトだと認識され、使用頻度・ユーザー数が増え結果的に収益を増やす事が出来るのです。

つまり、Googleはユーザーファーストでより、ユーザーの目線に立つ事こそが収益を増やす施策です。

無料サービスのビジネスモデルの最大の強みwin-win

Googleの例で紹介した通り、無料サービスの多くは広告など裏側で収益化をしています。
そして、利益を高めていくためには、使用者・使用頻度を高めていく事が重要になります。

これが、最大の強みです。

飲食店などが収益を拡大していくための方法は、値上げ・原価率を下げる等があります。
その他の多くのサービスも、値上げをするか、サービスの質を落としてコストを抑える方法があります。

これらは、ユーザーにとっては得ではありません。デメリットです。
しかし、無料サービスの場合は、ユーザーに対して値上げと言う概念はないため、基本的にデメリットは発生しません。

とにかく、使いやすいサービスにする事のみに注力すればよいのです。

使用ユーザーも使いやすいサービスを求めており、使いやすければ沢山しようしてもらえます。

有料で提供しているサービスなどと比べると、顧客ファーストのレベルが異なるため、一度業界1番手になると、次の勝ち組がなかなか現れない状態となります。

非常に強いビジネスモデルと言えます。

参考になるビジネスモデル

タダコピ

学生に向けて、コピー代を無料で提供しているサービスです。
これは、コピー用紙の裏面に広告を掲載している為無料で使えます。

ビジネスなどでは、他者の広告が入った媒体資料などを提出する事は難しい為、実現は難しい物の、大学生であれば、裏面に広告があっても大きく問題はありません。

むしろ、金銭的に裕福とは言えない学生から、印刷するたびにお金をもらっていては、学生も印刷する量を減らそうとし、Win-Winとは言えません。

無料で提供する事により、気軽に印刷でき、印刷数が増えればWin-Winとなるサービスです。

SNS

Twitter・InstagramなどSNSは、多くが無料で使用できます。

これらも、Googleと同じく検索結果などに広告が表示されることによって収益を得ています。

特にSNSは、ユーザーが情報を発信していたり、特定のユーザーを多く閲覧するなど、趣味趣向が分かります。

趣味嗜好に合わせた広告を配信する事により、ユーザーにとっては趣味嗜好にあった広告が表示されます。広告を出す企業にとっては、興味のあるユーザーに絞って配信する事で効率の良い集客を実現できます。

コンビニの公共料金支払い

コンビニでは、公共料金などを支払う事が出来ます。
この時に手数料はかかりません。

なぜなら、料金をコンビニで支払えるなら、銀行ではなく近いコンビニを選びます。

そして、そのコンビニでついで買いをする事で売上を高める事が出来ます。 損して得取れのように、無料で提供している代わりに、別の方法で収益化するという方法もあります。

民法テレビ

無料で使えるサービスの王道と言えば民法テレビでしょう。
もちろんご存じだと思いますが、収益源は広告収入です。

収益を増やすためには、視聴率(見ている人数)を増やす必要があります。
その為、より見てもらえる良いコンテンツを作る必要があります。

しかし、民放テレビのデメリットは、Googleなどと違い、趣味嗜好にあった広告を配信し辛い点があります。

今でも視聴者の多いメディアと言えるため、一度にたくさんの人にリーチできますが、全く興味のない人に興味のない広告を配信するという事もあります。

アフィリエイトブログ

当ブログも、アフィリエイトとしていくつかの商品・サービスを紹介しています。
ブログは、更新するコスト・サーバなど維持するコストなどかかりますが、読んで頂くユーザーの方からは1円も頂いていません。

しかし、当ブログを通じて商品を購入してもらった場合に、紹介料を企業から頂く形です。

その為、当ブログも商品を紹介しつつも、読んでくださる方に少しでも為になるように考えて運営しています。

最後に

いかがでしょうか。今回のビジネスモデルは知っている方も非常に多いモデルだと思います。

根本的には、Win-Winとなるビジネスです。

自社のサービスなども無料に出来る手段はないか、検討してみるとよいかもしれません。

  • この記事を書いた人

りゅうじ

元ギター講師のWebマーケティング・ディレクター、事業マネジメントや新規事業の立ち上げなどを行う。趣味はディズニー・映画・読書・テニス・野球・芸術鑑賞・寺社仏閣巡り・写真・その他いろいろ。もっと人生を楽しく充実させるために、情報を発信中。

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