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【心理学入門】ユングとは? タイプ理論・コンプレックス・ペルソナとは

ユングとは? タイプ理論・コンプレックス・ペルソナとは

前回、フロイトをご紹介しました。

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改めてですが、自分の心の状態を知る事は、心の健康につながるだけでなく、他者との友好的な関係などにも役立つため、ビジネスにおいても重要です。

その為、心理学でも有名な方たちをご紹介しています。

今回は、ユングについて、またユングの代表的な研究についてご紹介します。

ユングとはどんな人?

ユング心理学で有名な、カール・グスタフ・ユングは、1875年にスイスで生まれた、精神科医・心理学者です。

フロイトに師事を受けたことが有名で、フロイトの影響を多々受けています。

しかし、フロイトの研究には疑問を持ち、独自の研究を進めていきます。

その為、「ユング心理学」とも呼ばれる自分の名前が付いた心理学を創始しています。

ユング心理学と言えば「コンプレックス」

コンプレックスがある・・。

なんて、考えたり話をしたことはないでしょうか。この言葉はユングによって広まった言葉です。

ただしユング心理学では、厳密にはコンプレックス=劣等感と言う限定的な意味ではなく、「無意識にある感情などの複合体」の事をコンプレックスと呼びます。

  • 学歴の事を言われると嫌な気分になる。
  • 気づいたらこの場所に行くと、物凄く嫌な感じになる。
  • 〇〇さんは、なぜか嫌いで、話すと嫌悪感を覚える

学歴では、例えば高卒と言われる事に対して嫌悪感を覚える場合では、それ自体が犯罪など何か悪ではないのにも関わらず、感情的になるというケースがあります。

これは、「なぜ」「なんで」嫌悪感を覚えるのか分からない複雑な心の反応によります。

と言ったように、1つの事に対して極端に感情が揺れ動くようなことをコンプレックスと呼びます。

コンプレックスを克服するためには?

この無意識に動く原因を、分析する事が第一歩になります。

例えば、高卒と言われて嫌な場合、「見下されている気がするのが嫌だ」など、根本の原因を見つめなおす事で、感情が揺れ動ぎを理解することが出来、対処しやすくなるかもしれません。

仮面をかぶる。ペルソナとは

子供の前では親として接したり、好きな人の前ではカッコつけようとしたり、本来の自分とは異なる立ち振る舞いをする事があります。

これは、仮面をかぶっており、その立場として演じている状態です。この状態を「ペルソナ」と呼びます。

ただこのペルソナは、

  • 親として立ち振る舞う「意識的なペルソナ」
  • 好きな人の前ではいつの間にかカッコつけてしまっているという「無意識のペルソナ」

の二つに分けられます。

心理学において問題になるのは、後者の「無意識のペルソナ」です。

意識的に、ペルソナという仮面を被ったり脱いだりすることが出来れば、操る事が出来ています。
しかし、無意識の場合、仮面をつけたままになる可能性があります。

具体的には、付き合ってもいないのに彼氏面するなど、「〇〇面」といった現象。

仮面の取り外しが制御できておらず、人間関係などにトラブルを起こしてしまいます。仮面を被ること自体は悪い事ではありません。

いつどんな仮面を被っているかを認識し、上手に取り外しできるようにしましょう。

集合的無意識とは?

前回紹介した、フロイトでは主に自分自身の意識・無意識に触れています。

ユングの場合は、集団的無意識という、一人だけでない皆が誰かに教わったわけでもなく知っている、概念・記憶・ルールについて焦点を当てました。

例えば、「人は疲れると眠くなること」を知っています。「空が青い時、基本的に雨は降らない」という事を知っています。

この集団的無意識のおかげで、国が違っていても全く異なる世界で生きている人とも、理解し合えるユングは言います。

外向タイプ?内向タイプ?ユングのタイプ論とは

タイプ論とは、人を8タイプに分類して、自分の属するタイプに合わせた対応を行い、成長しようという考えです。

8タイプは、まず「内向タイプ・外向タイプ」の大きく二つに分かれます。

そして、それぞれに対して「直観タイプ」「感覚タイプ」「思考タイプ」「感情タイプ」を付ける2×4の8タイプです。

内向タイプ・外向タイプ

人は自分のエネルギーをどこに向かって使うかでタイプが分かれます。

  • 素敵な演奏を聴いていたいというよう、エネルギーを自分に向ける内向タイプ
  • 素敵な演奏を弾いて聞かせたいという、エネルギーを外に向ける外向タイプ

何方が良い悪いという事はありません

ビジネスの場合、内向タイプは人とは関わりたくないけど、仕事に対して黙々と取り組む事ができます。
外向タイプの場合は、営業のように様々な人とコミュニケーションを行う事で仕事を進めやすくなります。

あなたはどちらのタイプでしょうか。

4つのタイプ「直観タイプ」「感覚タイプ」「思考タイプ」「感情タイプ

4つのタイプもそれぞれ、どれが良い悪いという事はありません。

あくまで、傾向です。

  • 直観タイプ
    直観を重視するタイプ。見たものを、見たままに判断せず、その裏に隠された「本質」を直観的にとらえ判断しようとするタイプです。
  • 感覚タイプ
    感覚を重視するタイプ。見えたもの・感じたものを「あるがまま」に感じ取るタイプです。
    データなどを感情などに左右されずに、把握分析出来るタイプです。

直観と感覚は、言葉的には似ていますが、ユングのタイプ理論では反対のタイプです。

  • 思考タイプ
    良く考えるタイプ。物事を客観的に論理的にとらえる傾向があります。
  • 感情タイプ
    感情で判断するタイプ  「あの人は好き!だから信用できる」など感情から物事を判断する傾向にあるタイプ。

8タイプについて

「内向×思考タイプ」など、上記のタイプを掛け合わせて考えます。

例えば、内向タイプ・直観タイプであれば、コミュニケーションの必要がなく直観を働かせることが得意なので、画家などクリエイティブを得意とします。

一方で外向タイプ・感情タイプであれば、感情に素直にコミュニケーションを行う為、人々の共感を得られ好感を持たれやすいかもしれません。ただし、感情に従いすぎると人を選別して恨みを買われる可能性もありそうです。

このように、タイプが異なるか良い悪いではなく、自分がどのタイプかを認識して行動して言う事が大切です。

ネット上には「ユング タイプ診断」など検索すると、自分のタイプを調べられるサイトもあるようです。気になる方は是非挑戦してみてください。

  • この記事を書いた人

りゅうじ

元ギター講師のWebマーケティング・ディレクター、事業マネジメントや新規事業の立ち上げなどを行う。趣味はディズニー・映画・読書・テニス・野球・芸術鑑賞・寺社仏閣巡り・写真・その他いろいろ。将棋はアマ2段。もっと人生を楽しく充実させるために、情報を発信中。

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