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仕事が出来る人は上手に手を抜く?サボり上手になる為の4つの方法

仕事が出来る人は上手に手を抜く?サボり上手になる為の4つの方法

仕事をサボる
仕事で出を抜く

こんなKWを耳にしたり、目にしたりするとズルい。怠け者と思う方も多いでしょう。

しかし、仕事が出来る人ほど余裕に見えたり暇そうにしている光景はありませんか?
もしくは、忙しくはないけど普通の人の何倍も仕事をしていることもあるでしょう。

これらは、物凄く効率よく仕事しているため、サボっているように見えたり物凄く作業が速いように見えるのです。

今回は、仕事で上手に手を抜く「サボり方」の4点をご紹介します。

仕事が出来るという事はどういうことか

仕事は、利益を得る・増やすことです。

利益というのは、売上―コスト=利益です。

利益を増やすためには、コスト(労力)を限りなく抑えたうえで売上を最大化することです。つまり、上手くサボって売上を上げる事こそ仕事が出来る人と言えます。

具体的に解説します。

従業員1人で見た場合、売上―1人の人件費=成果となります。

さて、例えばWebサイトを1つ10万円で作る仕事を請け負ったとします。アルバイト1人が1日で作れてしまえば、おおよそ人件費は1万程度でしょう。そうすると成果は9万円です。

しかし、アルバイトが3日間かけてサイトを作るとどうでしょう。
10万ー3万で成果は7万円です。たった1つの仕事で2万も成果に差が出てしまいます。

Webサイト制作のように労働時間と売上が比例する労働集約型であれば、2倍3倍のスピードで作成することにより、成果を高める方法ができます。

しかし、マーケティングなどは2倍・3倍働いたから売上も比例して増えるという事はありません。

じゃあどうやって利益を増やすか。

売上を上げるための本質的な問題を、効率的に解決することです。

つまり、やるべきところは確実にこなす。しかし、手を抜くところは徹底的に手を抜きサボることです。

人間的にも仕事が人生ではありませんので、時間・精神的に余裕があった方が良いですよね。
それでは、そんな上手に売上を上げる方法。つまりサボる4つの方法を紹介します。

上手にサボるための4つの方法

1.仕事の優先度を理解すること:業務全体でのサボる方法

緊急ではないが重要な仕事にフォーカスし、緊急でも重要でもない仕事はしないと決める

コヴィー氏の名著「7つの習慣」の中でも仕事の優先度について取り上げられています。
仕事・タスクには4つあります。

仕事の優先度を理解すること
  • 緊急で重要な仕事
  • 緊急で重要ではない仕事
  • 緊急ではなく、重要な仕事
  • 緊急でも重要でもない仕事

大抵の人は、緊急の仕事に追われます。
しかし、売上を上げていくためには「緊急ではないが、重要な仕事」に隠れていることが多いです。

例えば、クレーム対応に追われるという時、緊急で重要な仕事です。しかし、クレーム対応では売上は上がりません。

売上を上げるためには、クレームが出ない仕組みづくり・顧客がもっと喜ぶ価値の提供作りに目を向けなければいけません

大抵「急ぎではないから落ち着いたときに何とかしよう」という考えになってしまいます。 しかし、「緊急ではないが重要な仕事」こそ最重要のタスクと言えます。

それ以外の仕事も、やらなければ行けない場合も多いですが、「やらない」と決めることも大切です。

2.仮説からイシューを見極めること:タスク単体でサボる方法

速くイシューにたどり着き、問題を解く労力を最小限にすること

イシューとは問題の本質の事です。

仕事は、「問題を多く解決する」より「何の問題を解決するか」という「問題の問い」を見極める事が重要です。

クレームが来ている「発注ミスを起こさない仕組みづくり」を作るというタスクを振られたとします。

  • 仕事ができない人
    片っ端からクレームの履歴を読み、発注ミスの履歴を全部読むなど人海戦術を行う。
  • 仕事ができる人
    仮説から逆算してクレームのイシューを見つける。

片っ端から、履歴を読むのは物凄く大変で、内容によっては結局「全部悪い」とか「何が悪いのか分からなくなる」なんてこともあり得ます。

仕事が出来る人の場合

発注ミスがどのタイミングでどのように起きているか仮説を考えます。

そして、その仮説が本当かを分析し違うなら仮説をたてなおす。あっていれば、より掘り下げて分析し問題のありかを見つけます。

例えば、パソコンが不調な時に1つ1つしらみつぶしに調べていく人と、こういう時は恐らくここが原因だろうと仮説を見つけて調べていく人では、後者の方が速く問題の本質(イシュー)にたどり着くことが出来ると思います。

このように、仮説からイシューを見極めることで、本当にやるべきことだけ見えていきます

しらみつぶしに見るようなことはせずに済むのです。

3.満点ではなく、及第点を目指す:タスク単体でサボる方法2

100点の満点を目指すのではなく、70点80点の及第点を目指すこと

何でも業務で完璧を目指すと、時間が無くなります
また自分が思う完璧と、仕事を依頼した人が思う完璧は違うという事を理解しましょう。

誰も気づかない細かいディティールまでこだわる
内部資料なのにムダにかっこよく、おしゃれにする

というケースは、完璧というより自己満足の世界になってしまいます。
場合によっては、依頼側が「こんなところまでは求めていないからもっと早く提出してくれたら」という事もあります。

作業依頼されたときは、どこまでをどの程度求めているのかゴールを双方で明確にし、そのゴールに達成したら及第点だとしても完了するようにしましょう。

4.上手く仕事を任せる

仕事はどんどん、他の人に任せていきましょう

1~3まで上手くできる人は、仕事の効率やスピードが速くより仕事を依頼されます。
そこで、いろんな人に作業を振られて忙しそうにしてしまうという例もあります。

そんな時は、それは自分がやらなければいけない仕事なのかを考えましょう。

もし、自分がやらなくてもよい仕事であれば、どんどん他の人に依頼していきましょう。

自分がやらなければいけない仕事でも、自分以外が行ってもできる「仕組みづくり」を最優先に行い、いち早く他の人に仕事を依頼できる環境を作りましょう。

理想は、自分が暇になり誰でも同じレベルの質で作業を生み出せる状況を作ることです。
そうなれば、暇になってサボっていられる状態になって良いのです。むしろそれが正解です。

サボり思考の重要性とメリット

サボる=上手に手を抜くことは、利益を高めるためにも重要とお伝えしました。 サボろうという心がけ=サボり思考を身に付けることが出来ると、実はもっと大きなメリットがあります。

広い目で見ることが出来る

サボる=手を抜くという事は、余裕が生まれます。余裕が広い目で見る機会を与えてくれます

必死に目の前の作業に追われているときは、その作業しか目がいかなくなります。
そもそもその仕事はいる?そもそも何でやっているの?このような目がいかなくなります。

時間に余裕があったり、サボろうという考えがあると、どうしたら効率よくできるか考える事ができます。

周りに余裕が生まれる

忙しそうにしている。サボることが出来ない空気感は社内に蔓延します。とても居心地が悪くなり、逆に生産性も落ちかねません。

完全なサボりは厳禁ですが、サボることが出来る余裕が社内全体に広まれば、とても働きやすい環境になります。

その働きやすい環境こそが、結果的に社内全体の生産性を上げることに繋がります。適度にサボることは結果的に良い方向に向くことが期待できます。

サボる時間が出来たら

利益を上げるために力を入れる

サボる時間が出来たら、ゲーム。ネットサーフィンは絶対NGです。
サボる時間こそ利益を高めるための最大のイシューを見つけ解決する絶好の機会です。

  • 自分より視座を上げて部長・或いは社長の目線になって利益を高めるためにはどうしたらよいか。
  • 自分の仕事で、もっと生産性を上げて楽に仕事ができないか。

などを考えましょう。

例えば、飲食店で各店舗から食料の発注を本社で一括に行う時

各店舗からフォーマットが異なり手入力で確認し、ミスが起きているなんてことがあるなら、まずどの店舗どの従業員でも入力しやすいフォーマットを考えます。

そして、RPAといってロボットが自動で集計してもらえるツールなどを使って、お昼休憩の間に自動で全部集計してもらうといった事もできます。

そもそも、AIなどで需要予測と在庫状況から、自動で受発注する仕組みなどもできるでしょう

もし、これが実現したらミスが減り、工数も大幅に短縮できます。プログラマーでなくても業務効率のセミナーや展示会に行くだけでも学ぶことが出来ます。

サボる時間があればこういった情報収集や考える時間に当てましょう

自己成長のために時間を使う

時代は猛スピードで変化していきます。今、その仕事は重要で欠かせないことだとしても、10年後には前項でお伝えしたような、自動ツールで人が入らなくなることもあります。

また、もっと重要なスキル・重要な仕事が出てくるかもしれません。

仕事に余裕が出たならば、新たなスキル・時間のかかる作業・大変な作業をあえて請け負い、自分の成長のために時間を使いましょう

最後に

デザイナーは余白の使い方が重要と言われます。音楽では休符のリズムが重要です。
このように休む・余白の時間こそが、本当に大切な時間と言えます。

あえてサボる時間・余裕のある時間を作り、本当に大切なことに目を向けていきたいですね。

最後に今回紹介した内容をより学べる本をご紹介します。

仕事の優先事項について記載のある「7つの習慣」

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イシューを見極める方法がわかる本「イシューからはじめよ」

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  • この記事を書いた人

りゅうじ

元ギター講師のWebマーケティング・ディレクター、事業マネジメントや新規事業の立ち上げなどを行う。趣味はディズニー・映画・読書・テニス・野球・芸術鑑賞・寺社仏閣巡り・写真・その他いろいろ。もっと人生を楽しく充実させるために、情報を発信中。

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